よくあるご質問総合

不動産鑑定士

Q土地家屋調査士と不動産鑑定士はどうちがうのですか?

A土地家屋調査士さんは土地と建物について調査、測量を行い、法務局の地積測量図など作成していただけます。 例えば土地の売買、建物の増築、相続する場合などに不動産の範囲を確定する為に依頼します。また、土地の境界が不明である場合や法務局所蔵の地図と大きく異る場合などにも依頼します。 不動産鑑定士は主に土地家屋調査士さんが確定いただいてる不動産の範囲について、不動産の経済価値をその不動産の収益性や市場での取引される価格などを考慮して価格を算定します。

 鑑定評価

Q固定資産税が高いと思ってますが、鑑定評価で安くできるのでしょうか?

A固定資産税については減額になる可能性が極めて低い等により、申し訳ありませんが当事務所では取り扱っておりません。

Q高圧線がある土地ですが価格は安くなったりするのですか?

A一般的に安くなると考えられます。 安くなる度合いも住宅地、農地などの用途別及び大規模な土地で端っこを通っているだけなのかど真ん中を通っているのかなどで変わってきます。

Q建物のみ鑑定をお願いする場合料金はいくらになりますか?

A通常の場合、土地と建物一体としての評価をだして、内訳価格として建物価格を把握していただく形になります。よって建物と土地を出す時の料金と同程度となります。

Q遺産相続する土地が利用が単独利用できないのでその相続分を買う形を取りたいのですが対応できますか?

A対応しております。多くのケースが、まず相続発生時点の不動産の鑑定評価額をこちらでだします。その後は鑑定評価額を基準にしていただき、相続人間で相続分の金額を話し合って決定していただく形になっております。

Q相続人間で話しあう程度なのですが、安くできますか?

A相続人間のみの利用、全員が納得していただいている等条件がみたされていれば料金の安い調査報告書を作成することは可能です。ただし、この場合には不動産鑑定評価基準に則ったものではない為、鑑定評価基準に則った鑑定評価を行った場合には結果が異なる可能性があることをご了承ください。