依頼から鑑定評価書作成までの流れ
電話連絡
まず電話連絡いだだき、お話を伺います。
何のために鑑定評価をするのか(意見書なのかの判断もします)、評価する不動産の場所、
住宅地、商業地、工業地なのか、土地だけなのか建物付か、賃貸借のなど権利はついているのか、などお聞きします。
スケジュール確認
そしてご依頼いただく場合にはスケジュール確認。
いつまでに鑑定書が必要なのか、(通常大阪府下で2週間程度、お急ぎの場合は要相談)いつ時点(何年何月何日)の評価なのか、費用はいくらか
(不動産の場所、大きさ、土地の筆数、建物の数、権利関係の煩雑さなどで変動します)の確認。
評価対象不動産の資料確認
ご依頼者様の評価対象不動産に関する資料をいただきます。
不動産の場所がわかる住所、土地建物の地番のわかるもの。具体的には住宅地図や登記事項証明書などです。
その他は固定資産税額のわかるもの、収益物件は賃貸借契約書や収入、支出のわかるものが主に必要です。
不動産調査
市役所、法務局、対象不動産の現場調査。建物も評価する場合、ご依頼者様又は関係者様に内部立会いただく場合有ります。
不動産の評価
収集した資料をもとに試算を行い、不動産の価格を求めます。
先にどの程度の価格になるのか知りたい、という場合もご相談ください。
鑑定評価書の作成
通常、鑑定評価書正1部、副1部を交付いたします。
