大阪市平野区には加美地区があります。
加美地区内には建築線が指定されています。
建築線が指定されているとその分、道路や水路から後退して建築をすることになります。
なので敷地が狭くなり、道路(公共空間)が広がるイメージです。
例をだすと、前面の認定幅員が2.545mなら1.7275mずつ両側に指定され、6mの幅員が確保されます。
多くが整備されているようですが、前面道路が狭い場合などは注意してください。
売買後、新築する場合には建築線があると敷地目一杯建築できないことがありますので。
加美地区建築線のことは大阪市都市計画局建築指導部建築企画課で聞けます。