【中古住宅の落とし穴】購入前に知っておくべき「見えない劣化」

「中古物件を安く購入して、自分好みにリノベーションしたい」

そう考えて物件探しをしている方は、少し立ち止まってください。

物件価格が安くても、実はリノベーション費用が当初の予定より遥かに高額になるケースが後を絶ちません。

今回は、中古物件購入における「費用の落とし穴」と、それを防ぐためのポイントを解説します。

なぜ見積もりより高くなる?「開けてビックリ」の恐怖

通常、リフォームの概算見積もりは「目に見える部分」だけで計算されます。しかし、中古物件、特に築年数が経過している物件の本当の問題は、壁の裏や床下などの「見えない部分」に潜んでいます。

いざ解体工事が始まり、壁や床を剥がしてみて初めて「これはいけない!」と発覚する不具合(隠れた瑕疵)が、追加費用の主な原因です。

要注意!「隠れた劣化」

特に以下の箇所は、修繕費が発生しやすい危険地帯です。

1. 床下・土台(シロアリ・腐食)

2. 水まわりの配管(劣化・水漏れ)

3. 外壁・屋根(雨漏りの浸入)

ギリギリの予算で組まない

「物件価格+リノベ費用」でローン限度額いっぱいまで借りるのは危険です。

予備費を手元に残しておく資金計画が重要です。

ホームインスペクション(住宅診断)を利用する

契約前に、建築士などの専門家に依頼して「ホームインスペクション」を行うことをおすすめします。床下や屋根裏など素人では見れない部分をチェックしてもらえるため、購入後の「想定外」を減らすことができます。


まとめ

中古リノベーションは魅力的ですが、「見えない劣化」への備えが成功の鍵を握ります。

これらを頭に入れて、賢く物件選びを行いましょう。