古い戸建住宅を売る人の不動産鑑定評価について。
耐用年数はとうに通り越し、残念ながら建物に価値は無いですねー。って正直に言うと「なんでや!」ってなる売主さん。
実際に住めているのでなんらかの価値があるのはわかりますが市場性がないんですよね。
買う人はは解体費がかかるので敬遠するという感じで説明して。
建物の価値は新築時が一番高くて、人が住んで中古になった途端に下がります。
それから経年かけてゆっくり下がっていくイメージでしょうか。
買う側にとっては解体費を考えても安い住宅だったらお得ですし、少し手を加えてまだ使えそうならもっとお得になりますね。
このように不動産の価格は土地に重きが置かれているので、立地が大事になってきます。