令和元年地価調査発表

令和元年7月1日時点の地価調査が発表されました。全国的に上昇傾向が強くなりましたね。

大阪圏(大阪、兵庫、京都、奈良)は住宅が去年0.1→0.3%の上昇、商業が去年5.4→6.8%の上昇。

商業地の上昇率は東京圏(4.9%)より高いのですね!

大阪8.7%と京都7.1%の変動率が沖縄12%についで高い結果が反映されています。


大阪の商業地で上昇率が高い区は、西区27.7%、浪速区22.9%、淀川区22.6%、北区19.1%、中央区16.2%の上昇。力強い。

下落してる場所でも旭区、東住吉区、大東市だけが去年と同じ数字で△0.4~△0.6%程度。


大阪の住宅地は上昇率が高い区は天王寺区4.8%、福島区4.6%、浪速区4.3%、北区3.5%の上昇。なかでも天王寺区は去年1.4%からの大幅な上昇となってます。

下落してる場所は東部や南部で多く、△0.1~△1.1%程度。まだ中心部から離れると厳しいか。